「マナ」の由来について

– 聖書より –


『旧約聖書 出エジプト記』16章、16章31節~32節にマナの話が出てきています。エジプトから命からがら逃れるイスラエルの民に、神が与えた食料です。英語のスペルでは「Manna」と書きます。栄養満点のマナを食べて、イスラエルの民は生き延びました。

– 仏教より –


人間は全てで『第八識』まであるといわれています。「眼、鼻、耳、口、肌」の五感は前五識。 意識である、第六識。第七識の「マナ識」第八識の「アーラヤ識」です。マナ識は、自我を司る場所で、マナ識が静かですと煩悩に振り回されず、悟りの道へ歩きやすいといわれています。

– ハワイ語より –


「マナ」とはハワイの言葉で『生きる力・魂・月の精・宇宙エネルギー・魔法』など、宇宙に存在する『在るもの』をあらわす言葉です。

マナイズムについて 〜三本の柱〜

1:多種多様なベテラン介護部

介護士・看護師の他にも様々な役割を担う職種がいるのが介護施設です。長い歴史のあるマナの家には、ベテラン職員が多く在籍しており、中には若くも管理者を務める職員や、謙虚に寄り添う外国人職員が多くいます。

利用者様やご家族様から「マナで良かった」と言っていただけるような施設を目指しつつ、移り変わりゆく時代の流れを取り入れながら、歴史ある古株施設として日々、社内整備に努めています。

2:運動部で生活の質を維持

デイサービス・各施設には、リハビリで活躍する体の専門家(理学療法士・作業療法士・柔道整復師 等)が配属されています。「転ばずに歩けるように」「車椅子の乗り移りを自分でできるように」利用者様が、それぞれ抱えている「生活上の課題」を解決し、自分らしく生きていけるよう、機能訓練で運動やストレッチなどを行います。

デイサービスの機能訓練だけに限らず、普段のレクリエーションで体や頭を使うよう工夫し、食事前の体操等も行っています。近年では、グループ会社より整体ジムVIA DESIGN(自費リハビリ施設)が誕生し、更なる地域社会との連携・リハビリ強化を目指しています。

3:栄養満点の美味しい食事

マナの家では、セントラルキッチンという集中調理施設が併設されています。各施設へ配送する料理を集中的に料理することで「味の統一化」「食材原価の低減」「業務の効率化」を実現することができています。

栄養士監修のもと考案した「高い栄養バランス」に加え、最新型の瞬間冷凍設備やスチーム調理器を導入。食品鮮度を保ちながら栄養度の高い食事を提供しています。「炊き立てのお米とお味噌汁の香りで目覚める」家庭のような安らぎの空間を目指しています。

介護 運動 食事。必要不可欠であるそれぞれ3本の強みが、同施設内で体現されています。ご利用者様・ご家族様いずれも、安心して我々にお任せください。ご不安な点やご不明点等ございましたら、下記のお問合せ窓口よりお気軽にお問い合わせください。

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